在宅の緩和医療から現在の治療法・新薬についてまで、どんなことでもサポートさせて頂きます。
地域の癌家庭医としてお役に立てればと考えています。
元東北大学消化器外科助教授として
1)手術(拡大手術を含む)
2)抗癌剤治療
3)放射線療法
4)免疫療法
5)緩和医療
に携わってきました。
現在も、Cancer Surgery Section, Hammersmith Hospital, Imperial College, London
(英国インペリアル大学ハンマースミス病院腫瘍外科)の教授として新薬の開発などに取り組んでいます。
どんなことでも構いませんので、ご相談下さい。
癌治療実績
米国癌学会会員、米国臨床腫瘍学会会員、日本癌学会会員
日本消化器外科学会専門医・指導医・評議員
癌は遺伝子の病気です。遺伝子とは生物の体を作る設計図のことです。
例えばビルを建てる時には設計図をまず作製しますが、設計図に欠落や誤りがあると予定通りのビルが完成しません。
部屋の電気配線が違ってある部屋の電気が点かないような場合には比較的大きな問題にはなりません。
しかし、建物を支える柱の強度に問題があれば地震でビルが倒れてしまうかもしれません。
癌は細胞の設計図の大切な部分に異常があると発生します。
人体の細胞の多くは増殖したり死滅したり、さらには分化したりしています。手を切っても傷が治るのは細胞の機能によります。
もし、増殖をコントロールする部分や死滅をコントロールする部分の設計図が壊れるとどのようなことになるでしょう。アクセルとブレーキが壊れたような車をイメージしてみて下さい。そのようなコントロールできない車が癌です。
生まれつき設計図に異常がある場合もあります。このような異常があると家族性腫瘍が発生します。多くの癌の場合には、細胞にある設計図(遺伝子)が外部からの刺激により傷つき、異常が生じると考えられています。
例えばチェルノブイリ原発事故で見られるような放射線、化学物質などが知られています
。
しかし、身近な所にもそのような危険な物質が存在しています。
それはタバコやダイオキシン、アスベストなどです。
抗生物質の普及・国民の栄養状態の改善・医療技術の進歩などにより感染症による死亡者数は急速に減少しました。
そのかわり脳血管疾患、心疾患及び癌による死亡者数が増加してきました。
昭和35年に癌が脳血管疾患に次いで死因の第二位を、昭和56年に第一位を初めて占めるようになりました。
それ以降、癌が日本人の死因の第一位を占めています。
最近の1年間の死亡者数を見てみますと、三人に一人以上が癌で亡くなっています。