大泉中央クリニック
〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町6-27-2
Tel 03-3923-5678

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皮膚科

アトピー性皮膚炎にきび水虫(足白癬)爪水虫(爪白癬)

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎にはアレルギー的な側面と、皮膚が乾燥し バリアー機能が弱いという非アレルギー的な側面があります。
子どもの皮膚はただでさえ、大人に比べてバリアー機能が弱いため、 アトピー素因があると子ども時代にアトピー性皮膚炎を発症しやすく、 大人になり皮膚が成熟するにつれて軽くなる傾向があります。
つまり、子どものアトピー性皮膚炎は非アレルギー的な側面が強いのです。
非アレルギー的な側面は、正しいスキンケアを継続することで、皮膚の症状を緩和したり、予防していくことができます。
ですから、アトピー性皮膚炎のお子さんは、治療と並行して、毎日適切にスキンケアをしていくことがとても大切になります。

症状

  1. かゆみがある
  2. 慢性に繰り返す
  3. 特徴的な湿疹

が出た場合をいいます。
生後2~3ヶ月頃までは乳児湿疹と区別がつきにくいですが、生後3~4ヶ月を過ぎてもかゆみを伴う湿疹を繰り返したり、湿疹がじくじくして悪化したり、全身が粉をふいたようにカサカサ、ザラザラしてきたりします。
中でも特徴的なのは、いわゆる“耳切れ”と呼ばれているもので、耳のつけ根が切れて赤くカサカサしてきます。

受信の目安

顔や首にカサカサまたはじくじくした湿疹ができ、スキンケアをしているのに治りにくい時は受診しましょう。
生後2~3ヶ月では診断がつきにくいのですが、医師は症状に合わせて塗り薬を使いながら経過を観察します。

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にきび

にきびの原因

皮脂は、皮脂腺から分泌されて毛包を通り毛穴から排出されます。
皮脂の分泌が適度である限りは、皮脂には皮膚の潤いを保つという重要な役目があります。
しかし、分泌が過剰となったり、毛穴の入り口が汚れや古い角質によってふさがってしまうと、毛包内に皮脂がたまってニキビとなります。 そこにアクネ菌が感染すると、化膿し、炎症を起こしてしまいます。
喫煙や睡眠不足、便秘、ストレスなども酸化作用がありますので、ニキビを悪化させる原因となります。

にきびの治療

下記は、当クリニックで現在対応可能な治療法です。
カウンセリングの上、最も適切な治療法の組み合わせをご提案させていただきます。

  1. 抗生剤治療
    • にきびの化膿がひどい場合、アクネ菌など、にきび菌に有効な抗生剤の投与を行う治療があります。
    • 数日間、投与あり。
  2. 抗炎症剤治療
    • にきびの炎症がひどい場合、抗炎症剤の投与する治療があります。
  3. 漢方薬治療
    • にきびに効果のある、漢方薬を使用します。
    • 漢方薬による、にきび跡治療で特徴的なのは、体質や気質により使い分け・処方されるということです。
    代表的な、にきび用漢方薬
    • 清上防風湯
    • 黄連解毒湯(赤ら顔で、熱のこもっている人向け)
    • 加味逍遥散(生理時にニキビが出るという人向け)
    • 大黄甘草湯(便秘により、にきびが発生していると考えられる人向け)
  4. 便秘治療薬
    • 便秘は、万病の元です。消化器宦を、正常にします。
  5. 軟膏
    • 抗生剤、抗菌剤、抗炎症剤入りの軟膏が、処方されます。
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水虫(足白癬)

水虫とはカビの一種である白癬菌による感染症です。
一般的には足の指間に多く発生します。

診断は、病巣からとった皮膚角質片を苛性カリ液(KOH) に浸し、顕微鏡下に観察し、菌を証明します。

治療

抗真菌剤の塗布により改善します。
軟膏は病変の外側まで塗る必要があります。
白癬菌は頑固ですので辛抱強く完治するまで塗り続けることが非常に重要です(医師と相談の上)。
白癬菌の陰股部の感染はいんきんたむしです。
みずむしの方はその足から周囲に菌をばらまいていますので、御家族の方への感染源となっております。
また若い女性の方も近年ブーツなどの着用により増加してきておりますので、ご注意ください。

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爪水虫(爪白癬)

手や足の爪を見てみましょう、爪が厚くなっていたり、白色や黄色になって濁ったようになっていませんか?
毎年繰り返し襲ってくる水虫に悩まされていませんか?
きちんと塗り薬を使っているのになかなか水虫が治らないことはありませんか?

このようなケースは実は爪白癬であることがたくさんあります。
爪白癬は不潔にしているから発症するわけではなく、一般的な感染症です。

その頻度も日本では1200万人が罹患していると言われ 約10人に1人が罹患していると言われています。
また65歳以上の方では、4人に1人が罹患しているというデータもあります。
爪白癬は真菌(カビ)である白癬菌が爪の中で入り込み増殖して起こる爪の水虫です。
(この菌が足の皮膚にいれば足白癬-水虫-です) 一般的には痛みやかゆみなど自覚症状はありません。
しかし放置すると肥厚した爪により周囲の炎症を起こし靴がはきずらくなり歩きにくくなることもあります。
また爪が変色し変形をきたしもろくなることもあります。
爪白癬は基本的に自然に治ることはありません。
白癬菌は爪の中で増殖し続けます。
爪より周囲の皮膚に菌がばら撒かれ水虫を引き起こし、歩いたり靴下を脱いだときに剥がれ落ち、バスマットやスリッパなどの湿った環境で生き続けます。
あなたの爪白癬により一緒にお住まいのご家族にうつしてしまってる可能性がありますので、あなた自身だけでなくご家族の問題でもあります。
また白癬菌は手、頭、体などにうつる可能性もあります。

検査

濁った爪を一部削り取りKOHを使って顕微鏡で白癬菌の有無を確認します。
患者さんは痛みもなく簡単で結果もすぐに判る検査です。

治療

基本的には内服薬が治療の中心です。
爪白癬は白癬菌が爪の中で増殖しているため塗り薬では爪の中まで届かずに十分な効果が期待できません。
内服薬は爪の根元・床部より直接届き白癬菌を殺します。
時に非常に爪が厚い場合などには爪甲を一部削ぎとって菌を露出して塗り薬を併用することもあります。
以前は爪白癬は治りにくい病気でしたが良い内服薬が開発され完治が可能な病気になりました。
しかし爪は根元より徐々に伸びてくるため白癬部分が押し出されるまで爪の中に十分な薬が行きわたるまで治療する必要があります。
内服剤の治療方法は大きく分けて2種類あります。
1つは毎日朝1回だけ服用する方法で、もう1つはパルス療法と言い4週間のうち1週間のみ比較的多量の薬を飲んで頂き、残りの3週間は何も治療しない方法で、これを3回(トータルで3週間内服する)繰り返す方法です。
どちらの方法も有効ですが主治医と相談して治療法を決定しましょう。

症例


治療開始


1ヶ月経過


8ヶ月経過

(3回の服薬治療。8ヶ月で全て生え変わり、きれいな爪になりました。)

日常の留意点

  1. 爪をよく観察する
  2. 足を洗い乾燥させ
  3. 深爪は禁物
  4. 通気性のよい靴を
  5. 糖尿病など免疫力に低下した人は特に爪を傷つけないように注意を
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